エスパーシリーズ
特長
- 01
主に地中の埋設物(管路、構造物、残置物 など)や空洞を掘削することなく地上から探査します
- 02
探査可能深度は土質にもよりますが約2.5m程度です
- 03
探査精度は水平±10cm以内、深度は±10%以内
道路の地下には上下水道、電気、通信、ガス等の管路が布設されており、
道路工事や埋設物関連工事の際には工事箇所の地下埋設物位置の事前把握が必要となっています。
この地下埋設物の位置・深さを掘らずに、エスパーシリーズと電磁誘導法を組み合わせて
精度よく調査・探査することが可能です。
特長
主に地中の埋設物(管路、構造物、残置物 など)や空洞を掘削することなく地上から探査します
探査可能深度は土質にもよりますが約2.5m程度です
探査精度は水平±10cm以内、深度は±10%以内
測定原理
電流が流れると垂直方向へ同心円状に磁界が発生する
埋設管に電流を流すことができれば磁界を測定することで埋設管の位置がわかる
特長
電磁誘導法による測定装置で、簡単な操作で短時間に埋設管及びケーブルの線形探査が可能
自己診断チェックが可能で、事前にセンサーの問題の有無が発見可能
特長
埋設管の深度を高精度に探査可能(液圧差法)
測定センサに電磁誘導法における小型発信機を取り付けることで、水平位置を同時に探査可能
道路の地下には周辺での工事など様々な原因により「空洞」が発生することがあります。
この空洞は時間経過ともに、道路直下へ移動したり、
大きくなり、道路陥没等を引き起こす可能性があります。
この空洞の位置・深さを、効率的に掘らずに調査・探査することが可能です。
車載搭載型(ロードエスパー3D)と手押し型(エスパーEX・R)の2タイプの探査装置により、
現地の条件により使いわけて探査・調査をすることが可能です。
道路の地下には様々な埋設物(管路、構造物、残置物など)があります。
それらの位置・深さを調査・探査した結果を「3次元」で表示する技術です。
コンクリート構造物(建物、トンネル、マンホールなど)の配筋・配管状況
を非破壊で探査することができます。
コンクリート構造物を安全な状態で長期間共用するために、
コンクリート構造物の状態(厚さ、ひび割れ、剥離など)を調査することができます。
本装置はコンクリート内部を高い精度で調査可能な「超音波法」検査装置です。
カメラで管内状況を確認しながら、
電磁波を用いて管周辺の空洞の有無を探査することが可能です。
コンクリート柱の健全度を検査するため、「画像処理技術」、「超音波」により調査します。