切管を実施する前に、ケーブルが入っているかどうかを確認します。「ケーブル確認機」で小穴を開け、その小穴から覗いて確認する方法と「モクシ君」を使用し確認する方法があります。
対象の管路を確認するとともに、切刃の深さを確認し、ケーブルを傷を付けないように調整して、「カッターエース」「カッターエース2」で管を輪切りにします。
半割管を挿入しケーブルを防護するとともに、切り刃の深さを確認し、ケーブルを傷つけないように調整して「AIカッター」等で管を縦切りにします。
鋼管の場合、ケーブルを傷付けないように管を開きます。