道路規制工事等において、進行車両が誤って作業域に突入した際、車両を安全かつ最短で停止させる補助装置です。テコの原理により衝突時ブレーキを掛けた突入車両の前輪を浮かせ、車両の自重を利用して制動面に装着している特殊ゴムと路面との摩擦抵抗で、強制的に最短で停止させます。尚、車両と一体となり、移動しながら停止させる為、運転者に対して大きな衝撃を与える事はありません。
※設置位置は、作業域より20m以上とすること。
■道路規制工事において、車両が誤って作業域に突入した時に車両を最短距離で止める事を補助する装置。
■折り畳み式アルミ製の為、軽量・コンパクト。
■キャスター付きで、クッションドラムやデルタクッション等と比べ、持ち運び、設置、保管が効率化される。
■段積みが出来るため、運搬・保管が効率的に行える。
・下記数値は、製造メーカー実験測定平均値(5回)です。
・道路条件及び車両進入条件等により停止距離は異なります。
※斜め25度からの進入に対しても対応可能。
尚且つ、一部しか車両に掛からなくても横転事故になることはありません。
ただし、正面進入時に比べ制動距離は長くなります。
※設置位置について
実験結果によると、時速40kmの車両がとまるくんに衝突しブレーキを掛け停止するまでに
5mから16mほど必要とします。
大型車両や進入速度が速い場合は、さらに停止距離が伸びます。
この実験結果を考慮し、作業員の退避行動や車両の停止距離を勘案した結果、
設置位置は、作業域より20m以上とる必要があると考えます。
形式 | HS-50-B2 | |
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素材 | アルミ合金 | |
外形寸法(mm) (キャスター・手摺除く) |
設置時 | W860×D1195×H1070 |
収納時 | W860×D1077×H400 | |
重量 | 27.8kg |
ソーラーユニット(オプション)装着時
■アルミ製で耐久性に優れ軽量かつ頑丈。
■四隅のプロテクターにより段積可能。
■特殊反射レンズ・高輝度反射シートを採用。
■自立も可能で、強い風でも倒れにくい。
■乾電池で使用可能。ソーラーユニット(オプション) を取付けることで太陽電池で点灯可能。
形式 | HS-085 |
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素材 | 本体:アルミ・鉄 |
点灯パターン | 流動・点滅の切替式 |
電源 | 単1乾電池2本 |
連続点灯可能時間 | 約60時間 |
寸法(mm) | W810×H435×D90 |
重量 | 約4.0kg |