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アイレック技建株式会社

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商品情報

ヒューム管内空洞の非開削充填技術NTT設備用PDFカタログ [279kb]

トンネルの補修技術
提供形態
  • レンタル
  • 請 負
  • 販 売

概要

非開削による既存ヒューム管内を充填する技術

マンホールからヒューム管内に敷設されている空管路に穴を開け、ヒューム管内の空洞を充填することで設備を健全化する技術です。

工程

①削孔工程

・φ75㎜の空管路(P-V管、PL-PS管、SA管、I管)にφ30㎜の穴を削孔します。
・φ130㎜のGP管にも対応します。
※削孔機の通過確認が必要です。

ヒューム管内空洞の非開削充填技術
②充填工程

・クールスムージーと水をミキサーで練り混ぜます。
・注入ポンプから空管路に注入し、ヒューム管内を充填します。
・ヒューム管内の溜まり水は、止水栓で仕切られた反対側の穴から排水されます。

ヒューム管内空洞の非開削充填技術

工具と材料

■削孔機 φ75mmの空管路(P-V、PL-PS、SA)にφ30mmの小孔を削孔します。

ヒューム管内空洞の非開削充填技術

特殊空洞充填材クールスムージーPDFカタログ [3798kb]

■特長 ・低発熱
硬化時の発熱が著しく小さいため、ケーブル等の被覆材の軟化が抑えられます。(練上げ温度+約20℃)

・プレミックス
プレミックス製品のため、現場では練混ぜ水を計算するだけで、均一な所定の物性が得られます。

・高流動性
高い流動性により、間隙をスムーズに充填できます。

・水中不分離性
水中不分離のため、水中状況でも確実な充填が可能です。

・寸法安定性
ブリーディングが殆ど発生しないことに加え、初期膨張を示すため、沈下や空隙の発生を抑えられます。

・非気泡型
非気泡型であるため、充填後(特に水中条件)に消泡・破泡による体積減少が抑えられます。

・環境安全性
環境にやさしく土壌環境基準を満たします(六価クロムCr6+溶出量等)。

■用途 ・ヒューム管内充填
・埋設管内充填
・地下の空洞充填

ヒューム管内空洞の非開削充填技術