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アイレック技建株式会社

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商品情報

横締めPCシースグラウト充填度検査技術

コンクリート構造物検査技術
提供形態
  • レンタル
  • 請 負
  • 販 売

概要

グラウトの充填・未充填を判定する非破壊検査技術

衝撃弾性波法により、PC橋梁内部のシース菅にグラウトが十分に充填されているかを、判定する非破壊検査技術です。

特長

■橋梁を壊したり削ったりすることなくグラウトの充填状況の検査が可能。
■検査は、必要機材を取り付けてハンマーを叩くだけ。
■伝播波形と伝播速度のみで、充填・未充填の判定が可能。

横締めPCグラウト充填診断技術

全体図
横締めPCグラウト充填調査技術の全体図
現場作業例
横締めPCグラウト充填調査技術の現場作業例
横締めPCグラウト充填調査技術の作業例
計測例

グラウトが未充填(シース内に空洞がある)の場合、伝播波形に“高周波成分”が観測されます。

【グラウト未充填時】

横締めPCグラウト充填調査技術のグラウト未充填時計測例

【グラウト充填時】

横締めPCグラウト充填調査技術のグラウト充填時計測例

仕様

測定方式 衝撃弾性波方式
主な用途 PC橋梁内部のシース管のグラウト充填度検査
性能 対象シース 床板、桁の横締めシース
対象シース材質 ポリエチレン、金属
対象鋼材種別 鋼棒、鋼線、鋼より線
対象シース長 5.1~16.7m (実績値)
電源 外部電源 (AC100V)
外形寸法 本体装置 250㎜(L)×300㎜(W)×150㎜(H)
重量 本体装置 4.0kg