「ハイブリッドモール工法」は泥水式推進工法と泥濃式推進工法が有する技術的特性を活かし、推進区間内の土質変化に応じて、掘進機内の送排泥ラインを切替えることにより、推進途中でも掘削方式と排土処理方式の変更が可能な画期的な複合推進工法です。
土質に合わせた最適な掘削方式と排土処理方式の組み合わせで切羽面の安定を確保、 トラブルを回避し安全施工を実現します。
流体輸送排出システムにより円滑な土砂分級処理が可能です。
掘進機の引上げ回収が困難な既設マンホール等への到達が可能です。
ハイブリッド坑口を装備したさや管を立坑の外側へ取付けることで、小型立坑から 標準管推進が可能です。
土質や掘削方式に合わせて最適なカッタヘッドを選定します。 標準的な仕様を下図に示します。
掘削方式と排土処理方式の組合せにより一台で3方式の推進が可能なシステムです。
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